🍉なつのつどいを実施しました!【報告】🍉
7月13日(日曜日)に「なつのつどい」を実施しました!
綾部市図書館ミニミニシアター


会場は抽選で選ばれた20人あまりの参加者でいっぱいです!
館長からのあいさつのあと、いよいよ楽しいミニミニシアターの始まりです♪

さいしょは、おばけの大きな絵本!みんなどきどきしながら見つめています……!


次は手あそび!「イチゴ、ゴーゴー!」とごきげんな歌に合わせて、みんなでいっしょに手を動かします♪おいしいおやつがいっぱい出てきましたね♪

その次は、かみの毛の伸びるお人形さんのお話です。
ちょっと怖いお話が、夏にピッタリ!

部屋が真っ暗になったら、ブラックシアターの始まりです!
おばけなんてないさ♪をみんなで大合唱!


次は、金のオノ・銀のオノの物語です。
よくばりな木こりに怒った女神様は、オノを返してくれませんでした。

さいごは、おおきな古時計です。
やさしい歌とともに、きれいな星空が浮かび上がりましたね!

さいごは出演者がごあいさつ!楽しい時間はあっというまでした♪
親子点字教室

1階のものづくりコーナーでは、親子点字教室を行いました!
社会福祉法人 丹後視力障害者福祉センター(あい丹後)さんにご協力いただき、綾部市図書館では初の開催となりました。


まずは、ロービジョン(弱視)体験ができるメガネをかけて、「見えにくい世界」を実際に体感します。3種類のメガネで、見えにくさにもいろいろな種類があることがよくわかりました。


次に、携帯用の点字機を使って、点字の書き方を学びました!
まずは、「点筆」という点字を書くための道具を使って練習します。始めは持ち方や力の入れ具合が難しかったようですが、慣れてくるとみんなものすごい集中力で点字を打っていきます。


その後、点字の五十音表を見ながら、自分の名刺やメッセージカード作りをしました。
小さい子も、あい丹後の職員さんやおうちの人に助けてもらって、上手に点字を打つことができていました!


最後に、目が見えない方や見えにくい方を支える道具についても学びました。触った感触で表裏がわかるだけでなく、磁石になっていて傾けても落ちないオセロや、音声で数字がわかる計算機など、普段手に取ることがなかった道具に、子どもたちも興味津々でした!
点字と聞くと難しいイメージだったのが、今回のお話や体験を通じて、こどもたちにとってぐっと身近なものになりました。

図書館にも、実は点字に関する本がたくさんあります。今回の点字教室でもっと点字の事が知りたくなった人は、ぜひ借りて読んでみてくださいね!
更新/2025年7月13日 5:31 PM┃カテゴリー:大型行事