特別展示「故河北騰氏寄贈本展示」と「正しく知ろう、認知症」を開催中(9月1日〜9月23日、9月1日〜9月29日)
「故河北騰氏寄贈本展示」
9月1日から9月23日まで、特別展示「故河北騰氏寄贈本展示」を2階ギャラリーにて開催中です。
河北騰氏は、綾部市多田町出身の国文学者で、一昨年に95歳で亡くなられました。
獨協大学教授などを務め、「栄花物語」や「大鏡」など、歴史物語を研究されていました。
この展示では、河北氏の研究書23冊のほか、学びに役立つ様々な分野の寄贈本が、約200冊展示しています。
河北氏の「たくさんの本を読んでほしい。本はこころをゆたかにします」というメッセージも掲載しています。
どれも貸出できますので、ぜひギャラリーに足を運んで、たくさん借りてくださいね!
「正しく知ろう、認知症」
9月1日から9月29日まで、特別展示「正しく知ろう、認知症」を1階文学の森展示棚で開催中です。
認知症スタンプラリー(地域包括支援課)も同時に開催中!
2024年世界アルツハイマー月間・デー標語は「共に生き ともに歩もう 認知症」。
認知症を正しく理解し、認知症の人とともに歩んでいけるように、小説やルポルタージュ、認知症ケアや認知症をテーマにした絵本なども集めました!
この機会に、認知症についての理解を深めてみませんか?
ふだんの本とともに、ぜひ1冊、手に取ってみてください♪